「花のない場所に花を」をとの想いから、当社では病院に通う子供たちへお花を届ける活動を継続して実施しています。現在は社会福祉法人日本心身障害児協会の看護師のかたと協力して、規格外の花〈プラスフラワー〉をお届けしています。6月には「島田療育センターはちおうじ」(東京都八王子市)で行いました。当社が行っている「ハナスク」のような形式で、複数種類のお花を並べ、子供たちやご家族のかたにお好きな花を選んでいただき、無料でお渡しするというものです。
今回は通院中の子供たちへお気に入りのお花3本を選んでいただきました。
お花を初めて見るという子供たちも多く、お花を介してあたたかいコミュニケーションが生まれます。ご家族や医療従事者の皆様にも笑顔で楽しんでいただいている姿に、弊社スタッフも心癒されるひとときとなりました。また病院側は、コロナ禍になってから初めて再開したボランティア活動の受け入れだったとのこと。病院関係者の皆様のご尽力にも改めて感謝申し上げます。
当社では、「花のある生活推進プロジェクト」として、生花販売や花会の売り上げの一部をこうしたボランティア活動に充てております。