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「チャリティ感謝市」で花手水の展示&体験会を実施しました

2025年11月3日(月)文化の日、白山下商店会主催の「チャリティ感謝市」が、白山仲通りで開催されました。今年は39回目の開催で「サンキュー」の気持ちを込め、色とりどりのお花でご来場の方々を迎えたいという商店会の意向により、弊社が花手水のディスプレイと体験会を担当いたしました。

今回用いたお花の多くは、お花自体はきれいでも、茎が短い曲がっているなどの理由で規格外となった花です。弊社ではプラスフラワーと名付け、日頃からその活用に取り組んでいます。手水鉢に飾られたお花を観賞するだけでなく、ご自身で組み合わせを楽しめるよう、マイ花手水づくりも無料体験していただきました。小さなお子様から大人のかたまで、それぞれマイ花手水を作って写真に残すというものです。また、ドライ加工をしたプラスフラワーがぎっしり詰まった赤い扉の展示も行い、フォトスポットとして多くの方に楽しんでいただきました。イベント終了時には、ディスプレイと体験会で使用した生花の無料頒布も行い、多くのかたが存分にお花に触れる機会となりました。

今年の感謝市の模様は、東京ケーブルネットワーク「あらぶんちょ!ぷらす」のYouTubeのライブ配信でも紹介されました。アーカイブ映像は以下リンクのYouTubeから、どなたでもご覧になれます。

感謝市の開催概要ならびにYouTube動画はこちら

感謝市の見どころを紹介する第1部(約15分)の10分頃には、弊社代表の松野が花手水の紹介で登場しています。

花手水とは……「花手水(はなちょうず)」は、神社やお寺の参拝前に手や身を清める手水舎にある手水鉢の中に花を浮かべたものです。感染症拡大時期に水で手や口を清める代わりに、手水鉢にお花を浮かべ、目で見ることで心を清めてもらおうと拡がりました。今では花手水の文化はすっかり浸透し、神社やお寺に留まらず、街中や商店の軒先などに設置して、行き交う人々に楽しんでもらおうと「おもてなし」の新しいスタイルにもなっています。